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挟まり注意!扇風機の危険日常に潜む危険 2014年07月17日
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挟まり注意!扇風機の危険
夏を快適に過ごすために必需品「扇風機」
快適なアイテムですが、鳥さんにとっては安全なアイテムなのでしょうか?
ファンは尖っているものではありませんし、
ファンの周りをファンカバーで覆っている扇風機がほとんどです。
でも、ファンカバーで覆っているから大丈夫!と安心してはいけません。
特に小さい鳥さんは足、そして尾羽が長い鳥さんは尾羽などを挟んでしまうことがあるかもしれません。
そこで、今回は扇風機の危険から鳥さんを守る方法を考えてみました。

ネット状のカバーをする
扇風機専用のネット状のカバーをつけてみましょう。
ネットは網目状になっていますので、少しは扇風機の危険から守れるかもしれません。
ただ、体が小さい文鳥やセキセイインコなどの鳥さんの安全を完璧に守れるか?
と言ったら難しいかもしれません。
また、爪が伸びているとネットにひっかかってしまうこともあります。
扇風機にネットをつけるときは、爪が伸びていないか?愛鳥さんの爪をチェックしてみてくださいね。
対策費用:¥500前後~ 安全度:中
羽のない扇風機にする
一時期話題にもなりました、羽のない扇風機にするのもひとつの手です。
羽がないので、安心して使用することが出来ます。
ただ普通の一般的な扇風機よりお値段が上がりますので、お財布と要相談です。
対策費用:¥30,000~ 安全度:高
扇風機は消してしまう
一番安心なのは、極論ですが放鳥中は扇風機を消すことです。
もっとも安心な方法を選ぶのならば、放鳥中は扇風機を消しましょう!
対策費用:¥0 安全度:高
まとめ
夏のアイテムとして不可欠な扇風機。
夏を快適に過ごせるアイテムですが、鳥さんにとっては危険が伴うアイテムかもしれません。
先ずは、このような危険があることをまず認知し、
それを防ぐためには?を飼い主様にご判断をいただければと思います。
ちなみに編集部宅では・・・放鳥中は扇風機を消す!で対処しています。
各ご家庭にあった危険防止方法が見つかりますように。
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Birdstory編集部
バードストーリーにて取材や企画立案などを行っています。鳥さんが大好きです!
